のぶし’s blog

トレーダー兼歯科医師の日常を綴る。

FXはギャンブルか?論争についに終止符

お疲れ様です!

のぶしです!

 

今回の記事では、私がトレードを始めて10余年。

常にこの論争がツイッター上を始めあらゆる場で為されてきました。

 

そして最近になって多くの方からメッセージやコメントをもらうようになり、

定期的にいただく相談内容の1つでもあります。

 

それは、

 

「FXって結局ギャンブルでしょ?」

 

論争です。

 

今回は「私なりに」この論争に終止符を打つべく、

 

「自分の」解答を作って見たので、興味ある方は最後まで呼んでください^^

 

さて、まずは昨日のWinnerトレードから振り返ろうと思います!

 

ツイッター上でもリアルタイムで叫んでいましたが(もはや呟きではない)

 

まずはユーロドルの2波買いに手を出しました。

 

この時の1H足は下目線だったので、まぁ上位足に対し逆張りですね。

 

なので損切り浅めで、利が出たら即利確しよう!というのが当初の作戦。

 

しかし・・・

 

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綺麗に逆行し続けています!笑

損切り目安まで含み益になることなく下がったので大人しく損切り

 

-14pips

 

でも損切り直後建値まで戻ってきたのは内緒です。忘れましょう。

 

そして間も無く今度はポンド円が買い2波発動

 

今度は1時間足・日足共に上目線を支持していたので

 

強気でエントリー。

 

やってることすごくシンプルでしょ?

 

でもこれが1番期待値高いトレードだから仕方ない。

 

今度は一度も含み損になることなく伸び続けたのでr利確!

+23pipsほど

 

その後はドル円もサイン発生

 

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こちらもサイン通り綺麗に伸びたのでその後利確

+11pips

 

3通貨で合計+19pipsほどかな!

 

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実は昨日のトレードはまさにこれからお話しすることと直結するトレード内容でした。

この記事を読んだかどうかで、大げさではなく初心者の方はトレーダー人生を大きく左右されるかもしれない(大げさ)

 

 

 

 

ではここからが本題。

 

「FXって結局のところギャンブルなの?」

 

ここでいう「ギャンブル」とはおそらく

勝敗が運のみによって決まるもの。あるいはその大半が運で左右されるもの

を指していると仮定します。

というより、FXをギャンブルだと嘲笑する方の多くはそう意図して「ギャンブル」という言葉を使っていますね?

 

これを大前提とすれば、タイトルの答えは「否」

つまりFXはギャンブルでは無い

ただやりようによってはギャンブルにすることもできるし、それ以下にもなる。

 

なぜならFXは自分で「優位性の高いと感じる瞬間」に、「自分の好きな額で」勝負することができ、なおかつ「部が悪いと感じた瞬間」に、「自分の好きなように撤退できる」からです。

 

つまり自分のやりようによっては、期待値が高い瞬間のみに勝負できますよってことです。

ギャンブルの代表格「コイントス」を例に出せば、

コインが表か裏かを当てる2択なので理論上は50:50です。

これは期待値も半々なので、仮に手数料が取られるならばやればやるほどマイナスとなります。

 

私は皆さんご存知カジノ大好き人間でほとんど「ポーカー」と「ブラックジャック」のみプレイしています。

 

なぜならこの2つはギャンブルでは無いから。

 

この2つはれっきとした攻略法が存在し(必勝法や聖杯では無い)期待値の高い瞬間に大勝負を仕掛けることができるのです。

 

簡単に言えばディーラーの手札と自分の手札、これまで場に出たカードなどをカウントすることで自分に有利な瞬間を見抜くことができるため、その時をただひたすら待って期待値が最大限に達した時に大勝負する!!

 

無論、期待値が高いと言っても勝率50%が55%になるとかそのレベルです。

しかし、たとえ55%で負けたとしても、この期待値の高い瞬間で勝負し続けることが長期的に利益を出すために絶対に欠かせない要素なのです。

 

つまりFXも同じ、いやカードゲームよりもっと重要になってくるし、期待値をいかに上げ且つその瞬間に勝負に出られるかがポイントになるわけです。

 

ここまでくると頭のいい方なら、確かにこれは運任せのギャンブルとは少し違うかも?と思うかもしれません。

 

しかし、もっと頭のいい人はこう考えます。

 

あれ?じゃあやり方次第では期待値が50以下の瞬間も往往にしてあるのでは?

というかそういう瞬間ばっかりで勝負してたら絶対に勝てないからギャンブルよりひどいんじゃね?

 

全くその通り。

FXはギャンブルよりも勝てない!という意味で「FX≠ギャンブル」なのです!!

 

なのでこの意味がわからない人はさっさとギャンブルでお金を稼ぐか、ギャンブルトレードした方が儲かります!

 

悪いことは言わないので、ギャンブルより儲からないFXには手を出さないでくださいね!

 

さて、ではなぜのぶしはそんなFXに手を出したか。

 

それは裏を返せば優位性の高い瞬間でエントリーできれば、ギャンブルより高い期待値を叩き出せるのでは?

 

と考えたのが10年前です。

 

それ以来とにかく優位性が高い、すなわちエントリー後、一定の含み損に達する前に利確目標に達するエントリー点を探すことに明け暮れました。

 

これは勝率100%への執着ではなく、期待値56%への執念です。

 

ギャンブルよりも高い期待値を出さなければFXをやる意味がありません。

 

そして、もう一つ重要なことは、カードゲームでは「勝てる」と思った瞬間、ポーカーなら「オールイン(全額ぶっ込み)」ブラックジャックなら「ダブル(掛け金倍で勝負)」など期待値の高い瞬間に大勝負に出ることができます。

 

これがものすごく大事で、この期待値がめちゃくそ高い時に普段と同じ掛け金のやつは総じて飛びます。

数時間後には居なくなります。

 

これはFXでももちろん同じ。

 

勝てる瞬間には思い切り勝負に出て「利乗せ」する必要があるのです。

もちろんリスク管理しながらですよ!

 

私がよくやるのは、

 

Winnerサイン通りエントリー:まずこの時点で期待値高め。(過去チャート分析より)

思惑通り利が乗る:この時点で自分のサインの信ぴょう性が高まる。

SLを建値に置き玉増加:すでに優位な立場なので勝負に出る(高期待値における勝負)

 

これを繰り返すだけです。

シンプルでしょ?

もちろん勝負に出て建値まで戻り微損で終わったりすることも多々あります。

なんせ高期待値と言っても100じゃ無いですから。

でも確率の問題なので、これを長期的に続けるしか無いんです。

 

逆に思惑から全く外れた動き、例えば昨日のユロルみたいなのはさっさと切る必要があります。

この状態で保有を続けることは、低期待値で大勝負してることと同義です。

仮にプラ転まで持って行ったとしてもいつか死にます。確率的には。

 

とあるトレーダーさんが「淡々と(担々麺?)」とおっしゃって居ますが、まさにその通り。

 

確率の高い方にかけ続けるだけ。以上。それがトレード。

 

56%勝率の時に勝負して44%の確率で負けるからその時は切ろうね?ってただそれだけのことなのです。(数字はあくまで例)

 

なのでトレードの「本質」ってなんぞやって言うと

 

①期待値の高い瞬間を見つけ出すスキル

②その瞬間にちゃんと適切に勝負できるか

③負の期待値では勝負せずさっさと切る

 

終わり!!

 

いや、それがむずいんですけどね・・・

でも①はWinnerが保証しますよ。

1時間足のWinnerサインと同方向のWinner2波は間違いなく優位性高いですから。

②と③は練習あるのみ。

今自分の期待値どれくらい?って常に意識してれば身につくよ!

つかなかったら質問して!

 

とまぁ長々とお話ししましたが、

 

FXは間違ったことやってると確実にギャンブルより儲からないよ!ってことを言いたかった!笑

 

やるなら正しい地合いで正しい手を打ちましょう!!

 

ついでにWinnerは期間限定価格販売中です↓笑

 

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