【これだけやっとけ!】のぶし流・対相場術 vol.8
【対相場の戦術を練る】
使用するFX業者も決まり、いよいよ相場という世界で利益を生み出す戦術を決定しなければなりません。
戦術と言っても中身はシンプルで、
①いつ、どのくらいポジションを保有するか
②ポジション管理(保有量を増やすか減らすか)
③決済(損切り・利益確定)
のパートに分けられます。
これらはよく飛行機の離着陸に例えられます。
どの様に離陸し、飛行し、着陸するのか。
読者さんの中には、すでに決めたマイ手法をお持ちの方もいれば
全く分からない方もいると思います。
私がここで解説するのは具体的な手法ではなく(手法を知りたい方は過去記事のWinner2波手法を見てください)
手法を決める上で最低限守って置かなければならない事を述べておきます。
今あなたがお持ちの手法は、これから言うルールを守れていますか?
守れていないなら、それは間違いなくいつか破綻してしまう手法です・・・。
ただし、スキャルピングでトレードするつもりの方は別です!
あくまでデイトレ・スイング用ですのでお間違えのない様に!
ルール1
エントリー時に決済地点を想定する
ルール2
リスクリワードを決定する
ルール3
ポジション増減の条件を決める
以上です。
たったこれだけです。
つまりどこでエントリーしようが、ご自由にと言う事です。
もちろんWinner2波の様に検証に検証を重ねて優位性を実証しているのであれば、
そのエントリーポイントで入ればいいですが、
それでもどこで決済するかで結果にばらつきが出ます。
ネット上では、「勝率90%」!!
と謳っている手法がたくさんありますが、それってどこで決済したかで結果変わるんじゃね・・・?って事です。
エントリー直後に微益で決済続けていれば、
そりゃ勝率も高いでしょうがコツコツドカンで利益にはなりませんね?
つまりそう言う事です。
大事なのは、勝率だけでなくどこで決済しリスクリワードを取ったのかです。
次回は上記3つのルールを詳しく解説していきましょう!
Winner紹介動画: https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/15/17609
オリジナルインジケーター「Winner」公開ページ:
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/17623
「PIONE」公開ページ:
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/25272