EA版PIONE完成 お披露目会
お疲れ様です!
のぶしです!
9月に入り少しは暑さも落ち着くかと淡い期待をしていましたが、
まだまだ気温は高いままですね汗
湿度も高く体調には十分注意していかないとですね・・・
さて、今日は以前から研究と検証、フォワードテストを繰り返しているEA版PIONEをお披露目したいと思います!
ロジックやバックテストを一緒に見ていき、どんな特徴を持っているかを解説させていただこうと思います。
配布に関してはもう少し先になるかもしれません。
インジケーター版のPIONEをお持ちの方には無料配布させていただきますのでお楽しみに!
インジケーター版PIONE→https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/25272
さて、まずは特徴を解説します。
今回のロジックというかトレード形態はスキャルではなくデイトレ〜スイングのものとしました。
スキャルの場合、裁量でやるのとEAに前任せにするのではやはり結果に乖離が生じます。
スキャルEAでもプラス収支にはなるのですが、ドローダウンが大きいなど不安要素が多いです。
これは、明らかに相場が不安定な場合でも遠慮なくエントリーを繰り返すためと認識しています。
例えば、大きな指標発表があったり要人発言があって裁量でならトレードを避ける場面でも繰り返しトレードを続けます。
その場合EAをストップすれば良いのですが、それって結局裁量と変わらないですよね。
現在はスキャルバージョンをより磨いて完全放置でも長期間プラス収支となるよう改良しています。
今回は先行公開としてデイトレ〜スイングバージョンのパラメータ設定を公開します。
過去5年のバックテストとフォワードテストを行いました。
まずはバックテストですが・・・
ポンド円の15分足を主戦場とし、エントリーは日本時間の19時〜24時のみ。
決済は24時間随時行います。
利益幅と損切り幅を固定しているので、大幅なドローダウンなどはないですが利益もコツコツといったところでしょうか。
どんなEAでも得意な相場・不得意な相場が存在しますが、最大の特徴として苦手な相場でもトントンで終えられるところが魅力かと思います。
また、不得意な相場と得意な相場が交互に、かつ分かりやすいので負けが続く場合はEAの停止を行ったりするとよりリスクを軽減できるかもしれません。
また、トレード時間を日本時間の19~24時に絞ったため、
トレードボラティリティが高い場面でトレードを繰り返します。
そのため、スプレッドも安定している場面で行えます。
その一方で時間を制限したことで、トレード数は少なめです。
5年間で420トレード前後です。
もちろんEAをこれ単独で作動させるわけではなく、いくつかのEAやロジックを用いてポートフォリオを形成するため、その1つとして取り入れてもらえると良いかなと思います。
普段のトレードの傍ら、リスクヘッジとして運用しても良いかもしれません。
ではバックテストの詳しい結果です。
これはあくまで一例ですのでパラメータを変更することで、違った結果になります。
最大ドローダウン・相対ドローダウン共に10%ちょっとと抑え込んでいます。
これはあくまで完全放置の結果です。
トレード知識やスキルがある方は相場の状況によって停止したり作動させることでより良い結果を生み出せるかと思います。
いろんなEAを調べて勉強しましたが、正直何をもって良いEAなのか分かりませんでした。
皆さんの意見やもっとこうしてほしいなどありましたらメールでご意見ください!
最後にパラメータ設定です。
すでにインジケーター版PIONEをお持ちの方は参考にしてください。
今後EA配布対象になるのはインジケーター版PIONEを持っている事が最低条件になります。
このEAはインジケーター版PIONEをMT4内にコンパイルする必要があるためです。
興味を持った方はお早めに入手ください。
インジケーター版PIONE→https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/25272