米消費者物価9.1%上昇 今後の見通しは・・・

お疲れ様です！

のぶしです！

 

久しぶりの更新となってしまいました！

ここ最近チャートを眺めることはできていたのですが、

なかなかトレードすることが出来ず・・・

 

8月の連休を前に多忙を極めています・・・！

 

さて、本日（7/13）アメリカ労働省が6月の消費者物価指数（CPI）を発表しました。

ここ最近の市場の関心は雇用統計や平均時給などの指標よりもこの消費者物価指数（CPI）にあると思います。

 

過去記事でもお話ししたように、

アメリカは現在空前絶後のインフレーション

 

投資家たちもその行く末を見守っている状態ですね。

 

 

気になる今回のCPIは前年同月比の伸び率が9.1%となりました。

これは市場の予想を遥かに大きく超えています。

また前月の伸び率8.6%をも上回り、

その上昇は加速していると言えますね。

 

米連邦準備理事会（FRB）は金融引き締めで物価高に対抗していますが、

識者からはその急激な利上げによって米国経済に大きな打撃を与えるという指摘もあります。

また、これらの物価高を牽引しているガソリン価格ですが、

6月もまた値上がりしています。

 

今後は旅行シーズンを控えていることもあり航空会社をはじめ観光産業には大きな痛手となりそうですね。

 

今後FRBは月末にFOMCを開催予定

 

そこでは大方の予想で0.75%の大幅利上げを行うとされている。

 

為替ではドル１強体制がまだまだ続きそう・・・ですね。

 

 

ただ、今後はバイデン大統領は中東の訪問も決定しておりイスラエル・サウジアラビアへの訪問を予定

 

原油の生産拡充について話し合うと見られ、ガソリン価格の抑制を図るようですが、

 

直近の成果には結びつかないと思われます。。。

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