ボーナス相場で取れない方の末路

お疲れ様です。

のぶしです。

ここ数日のドル円上げ相場は典型的な上昇トレンドを形成しています。

トレーダーからすれば、ここは確実に取っておきたいところ。

しかし中には全くエントリーできなかった方、結果的に逆張りで入ってしまい損切りにかかる方

多く見受けられます。

トレードは勝つ方がいれば負ける方もいますので当然といえば当然ですが・・・。

負ける相場というのは必ずくるので、その時に備えて取れる時に取っておきたいですね。

今回の値動きはそこまで急騰したわけでもなく、

ある程度秩序を保ったまま上昇を続けました。

つまり、

「どこで入ったら負けられるの？？？」

状態です。

私のインジケーターもそれを裏付けるようにサインが頻発しました

鉄板の2波目に入れば安全に利益を確保できるでしょう。

仮に多少乗り遅れても利が乗った相場です。

しかし、この相場でも勝てない方が存在しました。

理由としては、チャート上がインジケーターで埋め尽くされ

エントリーに踏み切れない方が多いようです。

（そもそも忙しくてチャートを見てなかった方もいますが）

いくつかのインジケーターは買いを示唆したものの、

他のいくつかはストップ信号が点灯しているようです。

「マイルール」があってそれらが全て揃わないとエントリーしないと

決めている方は当然入れないというわけです。

マイルールを作ることは非常に重要だと思います。

しかし間違ったルールは時に自分を苦しめることになります。

相場はある程度フレキシブルで、不特定要素が多い為

その普遍ルールが揃うように都合よく動いてはくれないからです。

私は以前から雑誌内の特集でもお話ししていますが

エントリーや利確のルールは「おおざっぱ」「フレキシブル」でいいと思っています

損切りなどのリスクヘッジには明確なルールがあったほうがいいでしょうが、

それでも１つのプランに拘らずプランBを用意しておくべきです。

じゃあ今回の相場で取れなかった人は「負け組」か・・・？

はっきり言ってしまうと、その可能性が高いでしょう。

エントリーはしていないので損失額は０ですが・・・。

トレードで長期的に買っている方は必ず適度に負けて取れるところでガッチリ取っています。

月に数回のボーナス相場で取り損なうことは

損切りよりも大きな損失なのです。

インジケーターで雁字搦めになっている方の多くは

勝率をとにかく上げたい

負けるのが嫌だ

という方が多いです。

それ自体は大事なことですがエントリー数が減って

大事な相場で利益を出せないのは本末転倒です。

急いで現実を受け入れてシンプルトレードに切り替えるべきかと思います。

多くの「トレーダー講師」が相場検証してくれますが

その条件全てを満たす相場って今後何度あるのでしょうか？

「勉強」「検証」が好きな方が多く、大変素晴らしいと日々感じていますが

頭でっかちになっては機敏な動きはできません。

まずはチャート上のインジケーターを４〜５個に絞りましょう。

そしてそれらのインジケーターは損切りのためのインジケーターとして使い

エントリー根拠に使うインジは１つか２つで十分です。

「勉強好き」「トレードしてる自分が好き」な方には物足りないかもしれませんが

結果はついてきますよ。

「かっこいい自分」ではなく「勝てる自分」を作りましょう！

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おかげさまでオリジナルインジケーターのお求めが多くなっています。

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