のぶし’s blog

トレーダー兼歯科医師の日常を綴る。

価格に「高すぎ」「安すぎ」は無い

お疲れ様です。

のぶしです。

 

昨日のドル円は深夜にサインが点灯となりました。

深夜だったので入れなかった方も多かったかもしれません。

また、深夜帯の値動きは方向性を欠くためエントリーを避ける場合もあります。

 

今回はドル円の買い方向でしたので、

スワップもプラスだったので入るだけ入ってみようと判断しました。

 

ではまず15分足を見てみます。

 

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今回は上位足が共に上サイン点灯という状況でした。

したがって買い圧力がかなり強い環境だったと考えられます。

 

しかし多くのトレーダーは、「価格高くなりすぎでは??」

という心理が働きなかなかエントリーに勇気が必要だったようです。

 

110円は「さすがに」突破できないだろうと・・・。

 

ツイッターでもつぶやきましたが、

価格に「高すぎる」「安すぎる」という概念はありません。

「買われすぎ」「売られすぎ」の概念とは異なりますので注意が必要です。

 

今回は買われるべくして買われました。

それはテクニカル分析であるWinnerが証明しています。

複数のインジケーター情報を1つにまとめていますのでそれ以上の情報は

エントリーの邪魔になります。

 

特に不要なのは「値頃感」です。

なんとなく高いなぁとか安いなぁという感情はトレードに全く必要ありません。

 

エントリーには腹をくくってサイン通り従うしか無いのです。

もちろん明確な根拠があれば別ですが。

 

それよりもエントリー後に心血を注ぎます。

 

・利確をどこまで引っ張る?

・ポジションの何割を利確?損切り

・買い増す?売り増す?

・打診買い・売りしてみる?

・どこで損切り

・含み益がどこまで減るのを許容する?

・建値決済は?

 

考えることは山ほどありますし、これこそがトレードの醍醐味です。

エントリーに悩んで機会損失していては決して勝つことはできません。

 

何度も言っているのですが、

決済に正解は無いと思っています。

なのでそこを限定するのは難しいですが、エントリーには明らかに優位性の高いポイントがあります。

妥当性を欠いたポイントでは無いことは間違いないので、あとはどこで決済するかです。

 

もちろん損切りしなければならない場面もあるでしょうが、

それもトレードです。

 

チャートをインジケーターで埋め尽くし「形だけトレーダー」にならないよう注意したいですね!

 

勝つチャンスは皆にあると思っています。

結果も十人十色だと思うので、そこをメンバーで議論していけると楽しいですよね。

 

 Winner紹介動画:   https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/15/17609

 

オリジナルインジケーター「Winner」公開ページ:    https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/17623 

 

のぶしtwitterhttps://twitter.com/nobushi_fx