板挟みドル円 果たしてどちらに軍配?
お疲れ様です!
のぶしです。
5月もいよいよ終わりで来週からは6月の相場となりますね!
先月に比べれば5月はうまく立ち回れたのかなと思います。
ただドル円の動きとしては、なんとなく方向性がはっきりしない形
どちらかと言うと少し目線が上という相場になりました。
月が変わると動きの変化も出やすいため、
6月はどういった動きになるか注目です。
さて、今週の振り返りですが、週半ばにも記事で書いたように目線を上に固定し
王道パターン時に利益を積み重ねられました。
今週の合計収支は以下のようになっています。
スイングの利益確定も含めると、そこそこ取れたかなと思います。
これもWinner分析と罫線分析の賜物かと思います。
今週に関して言えば目線をやや上に置き移動平均線付近まで押しを待って
買うようにすれば利益が出た相場です。
先週の予想と戦略通り行えた方は安心してトレードを行えたのではないでしょうか。
ただ、常に下落リスクに注意しながらにはなりますので利幅も抑え気味となってしまったのは少し反省点になるかと思います。
では、来週の戦略について解説していきます!
ドル円日足
先週から続いた200ポイントリバース到達点(107.950)へのトライは、
また失敗に終わり跳ね返された形です。
これだけ何度も失敗しているので反落リスクと捉えたいのですが、
逆を言えば何度返されてもトライし続けるところに、上げ勢の力を感じます。
何か不自然な力があるようにさえ思ってしまいますね。
ただ、以前から続いている移動平均線の下支えも継続中で、
結局ドル円は移動平均線(20)と200ポイントリバース到達ラインの間で右往左往する形になっています。
このどちらかのラインを打開するまではこの範囲でのレンジになりますが、
無理せずどちらかに動いてから狙う方が安心でしょう。
もう一つ付け加えると日足Winnerの傾きがやや緩やかな角度へ変化しました。
これはややトレンド転換が近づいていることを示唆しているようにも見えますので、
引き続き下落リスクには十分注意します。
戦略としては来週頭の動きを見て、移動平均線を割って終えたりWinnerの傾きが下向きになったところで積極的に売っていこうと思います。
逆に200ポイントリバースを達成した場合は、買い圧力が高まりますので買いでついていこうと思います。
何れにせよ、どちらかへの打開を確認して、飛び乗りせず戻し(押し)を待って満を辞してエントリーという形にしようと思います。
どちらの打開もなくレンジのままであればノーエントリーでも構わないかなと思います。
具体的な買い売りポイントは動いた時にツイッターや記事内で共有しようと思います。
Winner紹介動画: https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/15/17609
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/17623