【手法検証】移動平均線乖離とPIONEを用いた例 ポンド円編
お疲れ様です!
のぶしです!
今回は先日少し紹介した「移動平均線乖離とPIONEを用いた手法」をポンド円でも検証してみました。
結論から言うと優位性はあると思われるが、例が少なすぎる!
また、ドル円やユーロ系通貨ではスイングトレードとして充分使えそうです。
ポンド円に関しては相場の方向性を分析することに使えそうでしたので紹介します。
まずはポンド円の日足チャートです。
ルールとしては、
①移動平均線(20)から乖離が大きい
②PIONEが70以上or30以下で傾き反転
のみです。
ただ。①の定義が曖昧なので今回はボリンジャーバンドの2σをロウソク足実体で突き抜けた場合としました。(ヒゲは無視)
ポンド円チャートでルールと合致した箇所を洗ってみます
青丸がルール①
オレンジ丸がルール②
を満たした箇所です。
①と②を双方満たす(紫矢印)とかなりの確率で大きな反転が起こっていますね。
ただ・・・数が少なすぎますね。
つまりフィルターとして厳しすぎると言うことでしょう。
1回あたりの利益幅はかなり大きく期待できそうですが。
同じルールでドル円で試すとかなりチャンスがあったわけですが、
ポンド円の動きではチャンス減です。
ポンド円に関しては、PIONE単体でも充分と言うか・・・
PIONEだけをみてエントリーした方がチャンスが多そうですね!
今後の研究課題とします
Winner紹介動画: https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/15/17609
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/17623
「PIONE」公開ページ:
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/25272