その場しのぎの技でなく普遍的なスキルを
お疲れ様です。
のぶしです。
先週末にドル円とユーロドルの相場方向性分析を紹介させて頂きました。
その時の画像が以下になります。
ドル円 日足
何度もブログ内で解説している、トレンド転換3条件が揃い、
Winnerラインも目線を明確にしています。
そして今週のここまで・・・
どうなったかというと
やはり問題なく伸びています。
スイングで入っていても爆益でしょうし、
デイトレでも15分足のWinner2波サインで入っていれば
何の問題もなく利益を重ねられたと思います。
ドル円 15分足 2波サインに注目
なんども言いますが、その場その場の値動きに適した手法は必要ありません。
必要なのは長期的な目線でトータルで勝つことができるスキルと知識です。
たとえ1時期負けが続いたとしても、為すべきことを為す以外残念ながら生き残れません。
今週はWinner分析を元に上目線と決めましたので、
15分足で押したら買うの繰り返し。
今日だけでこんな感じです↓
「押したら買う」
ただこれだけで勝てるには訳があって、
当然的確な分析と相場方向性が見抜けていることが大前提です。
適当な感覚で「上がりそう」とか値頃感でやっていては危険です。
分析の大切さに関してはWinnerを使っている人なら理解してくれていると思うので、
1つ大切なスキルを紹介します。
最近の質問にもあったのですが、悩みとして
「短期保有のつもりでポジションを持ったが含み損になってしまい、塩漬け状態になってしまう」というものがありました。
ツイッターでも少し触れましたが、全くの無計画でこれをやることには反対しますが
ちゃんとした戦略を持って行うと実はかなり「良いトレード法」なんですよ。
例えば今のドル円相場の方向性は
先週末から明らかな上だと説明していました。
その時点で、長期目線を上に見据え、短期で押し目買いを敢行します。
もちろんWinner2波などを参考にした方が尚良いです。
その後仮に逆行して含み損になって久しい場合・・・
しかし、長期目線が上だということを認識していれば予め低ロットで入り、
長期保有に備えた上で短期トレードから長期トレード(スイングポジションへ変更)することもありだと思います。
これは決して「塩漬け」や「プラン変更」ではありません。
ましてやナンピンでもありませんのでリスクはかなり抑えられ、かつ
精神的な負担である損切りにあう可能性も低いです。
ただし条件があります。
【保有期間変換トレードの条件】
・長期目線での分析を的確に行う
・エントリー方向は長期足のトレンドに対し順張り
・入るポイントは15分足
・長期足において分析が間違っていると定義するポイントを決めておく
ex)200ポイントリバース(過去記事参照)が起こった時点で損切りなど
・利確幅は欲張らない
・スワップがプラス方向で行う
つまり、長期目線に合致したエントリーならば多少保有期間を延ばしても
問題ないですよということです。
柔軟な対応をする必要があります。
そのためにも、まずは分析力。
長期目線での分析をWinner式で勉強して力をつけましょう!!
そろそろWinner使用者のコミュニティを作り配信内で分析のディスカッションができたら良いなと思っています!!
過去記事できっちり勉強してくださいね!!
Winner紹介動画: https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/15/17609
オリジナルインジケーター「Winner」公開ページ: https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/17623