【トレード力鍛錬】問題集2
お疲れ様です!
のぶしです。
今日の東京も昨日に引き続き快晴です。
今日は早起きをして映画を見て、メジャーリーグのワールドシリーズを見て・・・
と優雅(怠惰?)な休日を満喫しております。
明日からまたエネルギッシュに動けるよう充電しています。
さて、今年も残すところ2ヶ月とちょっとになりましたね・・・
すでに今年の総決算、来年の目標を考えつつあるこの頃です。
今年の目標は達成できたので来年はより高い目標を立てたいと思います。
さて、今回もトレード力を上げるための問題集というか解説ですね。
見ていこうと思います。
最近多くの質問をいただき熱心な方が多いので嬉しく思います。
今回はユーロドル15分足。
今回もWinner2波でがっちり方向感は合っていると思います。
Winnerサイン後すぐに入るか押し目を待って入るかですが、押し目を待つ際は移動平均線(20)まで引きつけて行いましょう。
問題は追撃するかどうか。
候補としてはやはりPIONEの傾き転換時(今回は青から赤に変化したところ)です。
追撃の場合は追撃時から見て直近の安値(高値)に損切り(利益確定)注文を入れます。
何れにせよ最初に入った時点から見れば利益は上々です。
さて、次は損切りのケース。
損切り時の目標は適正な位置で負けることですね。
あるいは、エントリー自体を回避できるか。
感情ではなくルール通りやることです。
次のWinner2波サインでは入る前にどこに損切りをおけば良いでしょうか?
大事なことは順序です。
まず入る前に損切りライン決定が先ですよ!
損切りラインはここ。
直近の安値が候補になりますが、この2つのどちらかでしょう。
仮にWinner2波サインで入った場合、損切り幅はそれぞれ-8pipsか-12pipsになります。
例えば1万通貨での取引なら-800円or-1200円というところです。
どうでしょう?
自分の口座資金で何%の損失でしょうか?
昨日お話ししたように口座資金の2~5%の損失に抑えるのが一般的です。
個人的にはもっとリスクを取ってもいいかなと思いますが、ある程度自信がついてからにした方が良いでしょう。
ともあれ、この損失を許容できるようにロット調整をするか、
エントリーを見送るかです。
この程度の損切り幅であれば良いですが、安値が深く沈んでいるときは損切り幅が-50pipsとかになることもあります。
その場合もロット調整するか見送るか。
エントリー前に必ず考察します。
リスクにあったリターンが得られると確信したらいよいよエントリーします。
今回の成功想定は直近の高値を上抜け大きく突き抜けることです。
それが叶わず損切りラインまで反転するようなら潔く損切りです。
織り込み済みの損失額を支払って、次のトレードに淡々と備えます。
想定外の損失は0です。
いかがでしょうか?
たとえ負けトレードだとしてもルール内や想定内で戦うことが重要です。
ショッピングでも商品の値段を見てから買いますよね。
当たり前です。
しかしトレードでは支出額を決めずに手を出しがちです。
なぜでしょう?
支出額が自分の財布を超えて高いなと思ったら買わないはずです。
逆にあらかじめ払うお金が決まっていれば、何も慌てず支払うことができるはずです。
メンタル云々の前に技術を磨きましょう。
Winner紹介動画: https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/15/17609
オリジナルインジケーター「Winner」公開ページ:
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/17623
「PIONE」公開ページ:
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/25272
Winner&PIONEセット公開ページ(数量限定)
https://www.gogojungle.co.jp/tools/ebooks/25801