長期目線によるドル円分析
お疲れ様です。
のぶしです。
今回は久しぶりに長期目線からドル円の今後を展望したいと思います。
トレードの基本は長期の流れを汲みつつ、
自分の得意スタイルの時間軸で勝負です。
私はもっぱら15分足でトレードしていますが、
かといって他の時間足を無視していいかというとそうではありません。
15分足で下落トレンドだとしても、果たしてそれは日足でも下落なのかあるいは上昇の押し目に過ぎないのか・・・・
それらを把握していればエントリー後の逃げ場というのも変わってきます。
そこまで理解していればEAにおいても有利に働くのではないでしょうか。
まずは数日前に私が解析したドル円チャートです。
まずはWinnerの矢印やPIONEの傾きから明らかに上昇傾向です。
また何度も記事内で解説している200ポイントリバースも完成しています。
次の下落の200ポイントリバースが起こるまではトレンドは続くと考えます。
この日足が上昇トレンドだというのはおそらくインジケーターに頼らずとも誰にでも明白だと思いますが・・・
ですがトレンドを掴むこととトレードで利益を出すことは全く別物です。
つまり、どこで入ってどこで決済するかが非常に大事かと思います。
1つはトレンドラインを押し目に使う方法。
これはシンプルで初歩的ではありますが、実は結構有効。
みんなが意識するラインですし、安全です。
ただし、エントリー時期としては遅めなので決済は早めに。
微益でオーケーくらいの意識でいましょう。
2つ目はWinnerサブウィンドウ(PIONE)の傾きが、
青色(傾き負)から赤色(傾き正)に変わったところ。
これは特に長期目線では有効で、特にトレンド開始(200ポイントリバース完成後)すぐの傾き変換時ほど高確率です。
3つ目は200ポイントリバースが完成した瞬間にエントリー。
これはまだトレンド形成前の段階なので、大きな利幅を期待できる反面、長期保有のリスクがあります。
マイナススワップなども頭に入れながら保有期間をコントロールしましょう!
ではその後ドル円はどう推移したかを現在のチャートで見てみましょう
数日前に分析していたチャートのトレンドラインで大きく反発する形となりました。
今日エントリーした場合でもそこそこの利幅になったようです。
ただ4月頭につけた高値に近づいてきたので下落のリスクも高まってきました。
利益もそこそこに降りておく方が無難でしょう。
Winner紹介動画: https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/15/17609
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/17623
WinnerのEA版:
https://www.gogojungle.co.jp/systemtrade/fx/29054