通貨強弱判定ツールを使った各時間軸での戦略
お疲れ様です!
のぶしです!
ここ最近、全国的にコロナ感染者数が急増しているようですね〜
まあ感染者数自体は検査数が増えたせいもあるのでしょうが・・・
一体いつまでコロナ関連ニュースに振り回されるのでしょうか・・・。
医療従事者として非常に頭が痛いです。
さて、今回は通貨強弱判定ツール「CP_strength」を用いた、
スキャル・デイトレ・スイング
の3つの時間軸での戦略をお話ししていきます。
【CP_strengthって?】
CP_strengthとは、のぶし公式プロデュースのインジケーターで、
各通貨の強弱をリアルタイムで計算し、
その強弱をランキング形式でチャート上に表示してくれるものです。
通常ではチャートの左下に表示されます。
時間足のボタンをクリックするだけで、瞬時に各通貨の強弱を数値化します。
基本的な戦略としては、最強の通貨と最弱の通貨を選びその通貨ペアを売買していくことになります。
ツールの詳しい説明は以下の記事でチェックしてください^^
【各時間軸における基本戦略】
今回は、スキャル・デイトレ・スイングという3つの時間軸に分けて戦略をお話しします。
スキャル=1分足・5分足チャートで売買
デイトレ=15分足チャートで売買
スイング=日足チャートで売買
と定義します。
基本戦略としては、どの時間軸トレードでも上位足での通貨強弱を見て環境認識を行い、トレードします。
スキャル:15分足の通貨強弱を見て、1分足・5分足どちらかでエントリー
デイトレ:1時間足の通貨強弱を見て、15分足でエントリー
スイング:週足の通貨強弱を見て、日足でエントリー
上位足での通貨強弱を理解した上で、
下位足でエントリーポイントを探っていくことが基本です。
【通貨ペア選びの基本戦略】
上位足で通貨強弱が分かったら、最適な通貨ペアを選びます。
例えば通貨強弱が以下の場合・・・
最強が米ドル【75】
最弱が豪ドル【-39】
ですのでAUD/USDの通貨ペアを選びましょう。
通貨の強弱差が明確な方が利幅を取りやすいということですね。
今回は米ドルが強く・豪ドルが弱いのでAUD/USDを売る形になります。
【エントリーの基本戦略】
通貨ペア選びが終わったら、指定の下位足チャートでエントリーポイントを探ります。
上の例だと15分足で米ドルが強く・豪ドルが弱いので1分足か5分足でスキャル的に売っていくことになります。
例えば5分足ではこのような動きになっています。
やはり15分足で通貨強弱の差が色濃く出ていたので、
5分足では鋭いトレンド形成がなされていますね。
強いトレンド発生時は、利幅が取りやすいのですが慌てて飛び乗ると大怪我をします。
必ずポイントまで待つということを忘れないでください。
【基本的な注意点】
今回の戦略を使う場合、気をつけたいのが「時間」です。
例えばスキャルという短期軸の時間で勝負する場合、
保有期間も短くあるべきです。
というのも今回の戦略における優位性が時間が経てば経つほど失われるからです。
スキャルで入ったのに1日中ポジションを保有しているというのは、
元々の戦略から逸脱しており、もはやギャンブルとなっています。
勝つにしろ負けるにしろ短期での決着となるように出口を決めておきましょう。
CP_strengthの詳細はこちら↓
・相場環境認識ツール「CP_strength」
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39135
その他のぶし公式プロデュースツールはこちら↓↓
・Winner紹介動画: https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/15/17609
・オリジナルインジケーター「Winner」公開ページ:
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/17623
・Winner EA版:
https://www.gogojungle.co.jp/systemtrade/fx/29054
・オリジナルインジケーター「PIONE」
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/25272