海外ETFについてのまとめ
こんにちは!
のぶしです。
今回は海外ETFについてまとめていこうと思います!
のぶしは以前から米国株ETFをオススメしています。
しかし、そもそもETFってなんなの?
とその正体が今ひとつ分からないとなかなか投資先に選ぼうと思いませんよね。
今回は、ETFとはなんなのか?についてまとめていこうと思います!
株式関連の記事は以下からチェックできます!
【そもそもETFって?】
ETFとは【Exchange Traded Funds】の略で、「上場投資信託」と呼ばれます。
のぶしは米国ETFにしか手を出していませんが、投資先は日本から海外に広がり、投資しにくい国と地域と資産に手軽に投資ができるようになりました。
株式ならば、1つのETFに投資することで数十銘柄から数千銘柄への投資が可能になります。
つまり、1つの企業に投資する場合と違って、1度に複数の投資先へリスクを分散させることができると言うわけです。
これは債券ETFなどでも同じで、短期債から長期債までミックスしたETFや、様々な国の債券をミックスしたETFなどがあります。
複数の銘柄を1本にしたものがETF、とざっくり知っておけば良いでしょう。
【ETF投資のメリット】
ETF投資を行うメリットは以下のようなものが挙げられます。
先述したようにETFは、株などの商品の複合体です。
株式ETFならば株式の、債券ETFならば債券の集合体になっています。
そのため、1本で分散投資が可能です。
例えば、海外ETFの代表的なものとしてはバンガードのVTIがあります。
VTIなどは、これ1つ買えば4000銘柄近くの米国株式に分散投資ができることになります。
世界で最も運用総額が大きいSPYはS&P500連動ですから、時価総額の大きい米国株500銘柄が一気に買えることになります。
実際に500銘柄を個人で買うにはかなりの資産が必要になります。
2.市場動向を見ながら売買ができる
ETFは投資信託と違い、株式市場の場を見ながら投資をすることができます。
株と同じように日中の値動きで価格が上下するようになっています。
似た商品である投資信託は1日1回の値決めですから、ここが大きな違いになっています。
うねりをリアルタイムで得たい人はETFが向いています。
逆に、機械的に定額定期買い付けで積み立てたい、という人は投資信託のほうが向いています。
3.経費率が極めて安い
ETFは経費率が非常に安いです。
0.01%の世界でしのぎを削っており、特に有名な株式指数である VTIやVOOなどは0.03%になっています。
競争が激しいため、スケールメリットを生かした戦略を各社取っています。
私たち利用者からすると、適正な競争のおかげで安価でプロの運用商品を購入することができるということになります。
ただし、開発途上国のETFなど組成に手間がかかり、競争が働きにくいETFはそれなりの経費率が発生します。とはいえ、経費率1%をこえるETFはほとんどありません。
【のぶしオススメETFは?】
以前からブログでもお話ししているように、
のぶしは米国ETFしか触っていません(2022/7月現在)
米国株全体に分散して投資したい方には「VTI」です。
これ1つ買えば4000銘柄近くの米国株式に分散投資ができることになりますので、
これから米国株投資を始めたい方やどの銘柄を選べばいいか自信がない初心者様にはオススメできますね。
また、高配当ETFをお探しの方は、「VYM」がオススメ。
のぶしも保有しており一定期間で配当があるため安定した収益が見込めます。
高配当株を保有するメリットは以下の記事でまとめています!
いかがだったでしょうか?
これから米国株投資を始める方やETF投資を考えている方の参考になれば幸いです!
それではまた次回お会いしましょう〜