CP_strengthの鉄板パターン紹介
お疲れさまです!
のぶしです。
今週はECBによるユーロサプライズ利上げやアメリカ景気後退の話題など、
市場は大きく揺さぶられた1週間だったのではないでしょうか?
為替取引においてもどの通貨が現在価値価値が高く、
マーケットから注目されているかがポイントになったりします。
今回は、通貨強弱判定ツール「CP_strength」を用いて、
通貨価値の見抜き方を1例解説していこうと思います。
1例とは言っても結構起こるパターンの1種なので、
活用の場面は多いと思います!
ぜひ理解してトレードに活かしてもらえれば嬉しいです!
【1通貨のみがプラスでその他通貨がマイナスの場合】
例えば現在の1時間足のチャートで、
CP_strengthの数値が以下のようになったとします。
この場合、1時間軸では円だけが1人勝ちしている状態です
つまり市場ではどの通貨よりも円の価値が高いと判断されているわけですね。
もちろん短期や長期軸でみた場合は違うかもしれませんが、
少なくとも1時間足の値動きではそのような結果となっているわけです。
実際にはリアルタイムで数値が動きますので、
ずっと1人勝ち状態ではないかもしれません。
特に短期足では目まぐるしく数値が変わりますので、
少なくとも1時間足以上の上位足でこのパターンになったらチャンスと捉えてください。
私は1時間足で1通貨だけがプラス(あるいはマイナス)の場合、
15分足でエントリーポイントを探ります。
今回は円が1人勝ちしているので、クロス円ならなんでも良さそうです。
例えばドル円15分足チャートを見てみましょう
まぁ、こんな感じで保有期間をデイトレレベルのイメージで入っていけば、
どこで入っちゃってもプラスになりそうなほどのトレンドですね。
方向性さえ間違わなければ、エントリーポイントは割とアバウトで大丈夫です。
もちろん押し目・戻り目を意識したほうがいいですが、
あまりガチガチになってエントリーできないほうがもったいない事がわかります。
また損切りもアバウトでいいのですが、
資金管理に自信がない方は早めに損切りしてまた入り直せばいいんです。
持ち続けるからリスクが膨らむのであって・・・。
方向性さえ掴んでいれば怖いものなんて無いはずですし、
逆に損切りしてもまたすぐ取り返せるからと開き直れます。
1時間足・4時間足・日足でこの1強パターンを見つけた場合は、
それぞれの時間軸に合った保有期間でエントリーしてみると、
うまくいきますよ!
例えば日足でこのパターンだった場合は、
スイングトレードになりますので2・3日あるいは1週間くらいは保有する覚悟をしてロット・損切りを決めておきましょう!
ぜひ来週からこの鉄板パターン試してみてください!
・Winner紹介動画: https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/15/17609
・オリジナルインジケーター「Winner」公開ページ:
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/17623
・Winner EA版:
https://www.gogojungle.co.jp/systemtrade/fx/29054
・オリジナルインジケーター「PIONE」
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/25272
・相場環境認識ツール「CP_strength」
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39135
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