のぶし’s blog

トレーダー兼歯科医師の日常を綴る。

結局高配当ETFはどれがいいの?のぶしの見解

お疲れ様です!

のぶしです!

 

久しぶりの更新で大変恐縮です汗

本業の分院展開への仕事に追われ日々切羽詰まって生きております。

なんとか目処が立ったのでゆっくりお休みをいただいております

 

 

さて、今回はのぶしのポートフォリオの多くを占める「米国株高配当ETF」についてです。

 

のぶしは様々なところへ資金を投資しておりますが、

中でも米国株高配当ETFの割合が高めです。

 

 

そもそも株で言うと米国株しか触りませんが、

スポット投資よりETFが得意です。

 

 

今回は、その中でも「高配当ETF」について見解を述べていきます!

 

 

皆様の参考になれば幸いです!

 

 

 

【候補としての高配当ETF

 

実は高配当と言ってもどこからが高配当かと言われると、

厳密な定義はありません。

 

従って候補を挙げるとキリがないのですが、

中でも色々厳選して2つに絞ってみました笑

 

 

正直、考えるのがめんどくさい!

と言う方は以下の2つのETFから選んで購入しておけば間違いありません。

 

 

 

1つ目は「VYM

 

もうこれは、誰しもが詳しく知っているかと思います。

それだけ人気かつ安定性があると言うことですね。

 

VYMの特徴としては、

・多くを占める業種が「金融」「ヘルスケア」セクターであること。

・組入銘柄数が多いこと

・分配金が過去に減ったことがないこと

 

などが挙げられます。

 

非常に安定的でかつ今後の伸びに期待が持てるセクター組入となっています。

 

1つ弱点を挙げるとすれば、直近の配当金としては比較的少なめで金額だけで言えば他に高配当なものがあるよ・・・と言うところです。

 

VYMは以下のような方に向いています!

 

・分配金は安定感を重視したい

・金融セクターヘルスケアセクターに投資したい

・どのETFか迷って決められない

 

 

とにかく迷ったらこれ!と言っていいほどの安定感です。

 

 

 

 

2つ目は「SPYD

 

これももちろん知らない人はいないだろうと言うほど有名かつ、

実績あるETFです。

 

SPYDの特徴としては、

・公共事業・エネルギーセクターの組入が多い

・分配金利回りが大きい(VYMよりも)

・減配したことがある

 

 

やや安定感に欠けるものの、分配金利回りの大きさが魅力となり買い付ける方が多いですね。

 

特にS&P500に採用されている銘柄で構成されているETFですから、

安定感が無いと言ってもさほどリスクが高いと言うわけでも無いです。

 

あくまでVYMと比べると・・・と言うところです。

 

 

 

SPYDが向いている方は、

 

・配当金をすぐに使う(追加・つみたて投資したい)

・不動産・公共事業セクターに投資したい

・安定感より配当率を重視したい

 

 

 

 

と言う方にはおすすめです!

 

 

今回は高配当ETF2つの特徴を紹介しました。

うまく扱えば将来的に分配金で生活を送ることも夢ではありませんし、

実際、早期退職を実現している方のほとんどが高配当株保有者ですので、

投資家には必要不可欠な投資先かと思います。

 

 

ぜひ参考にしてみてください!